ドローン撮影

ドローン撮影

空撮ならではのスケール感と情報量で、物語を上空から描く。機体・カメラ・運用体制までプロフェッショナル品質でご提供します。

包括申請承認:阪空運第9759号 デュアルオペレーション対応 5.2K / ProRes / CinemaDNG

使用機材

INSPIRE 2(DJI)

INSPIRE 2

DJI社製空撮専用ドローン。離陸後に自動で脚が上がる変形機構により、カメラの水平360°パン撮影が可能。
デュアル・バッテリー・システムで安全性が向上。デュアルオペレーターにより、機体操縦とカメラ操作を独立運用できます。

仕様
動画:CinemaDNG/ Apple ProRes/ H.265 / H.264
静止画:2080万画素(DNG/JPEG)

Mavic 3 Cine(DJI)

Mavic 3 Cine

DJI社製小型ドローン。Hasselblad設計のL2D-20cカメラを搭載し、10-bit D-Logで最大10億色を記録。
Apple ProRes 422 HQ/最大ビットレート3772Mbps対応、1TB SSDと10Gbps高速転送をサポート。

仕様
動画:ProRes 422 HQ/H.264/H.265
静止画:2000万画素(DNG/JPEG)

DJI Avata 2(DJI)

DJI Avata 2

DJIのFPV(First Person View)ドローン。1/1.3インチセンサーと超広角155°レンズ(12mm相当)を搭載。
約23分の飛行時間と46GB内蔵ストレージ、O4伝送(DJI Goggles 3対応)で機動力と運用性に優れます。

仕様
動画:MP4(H.264/H.265)/4K(16:9) 最大100fps、4K(4:3) 60fps、2.7K 最大120fps、1080p 最大120fps/D-Log M対応
静止画:1200万画素(JPEG)

制作フロー

ドローン撮影の制作フロー

ドローン撮影 注意事項

・法令・許認可について
航空法に基づく許可・承認。夜間飛行/目視外飛行/人や物の上空/催事上空/150m以上などは事前許可が必要です。必要な場合は当社で手配します。
・飛行禁止・制限エリア
空港周辺、人口集中地区(DID)、高度150m以上の空域、重要施設周辺は制限あり。自治体の条例や公園・文化財エリアの独自ルールもあります。
夜間や目に届かない場所での飛行、催し場所上空での飛行などで制限がかかる場合があります。
首相官邸、国会議事堂、皇居、各国大使館などの周辺や、要人が警護対象として滞在している場所は「飛行禁止区域」や「警備対象施設」に指定されているので飛行できません。
災害が発生した時、被災地周辺が一時的に「飛行禁止区域」に指定されることもあります。
・地権者・管理者の許可
私有地、河川・港湾、道路使用、施設上空は管理者の撮影許可が必須です。取得主体は案件によりご相談。
・スケジュールとリードタイム
申請には日数が必要:内容により1〜3週間目安。急ぎ案件はご相談ください。
予備日の確保:風・雨・霧で中止/延期になることがあります。予備日設定をおすすめします。
当日のタイムテーブル:日の出・日の入り、逆光、混雑時間などを考慮して組み立てます。
・天候・環境条件
風速の上限:安全基準(例:瞬間風速8〜10m/s程度)を超えると飛行不可。
降水・気温:雨・降雪・極端な高温/低温は機体保護のため中止/縮小判断あり。
電波・磁気干渉:高圧線・ビル街・イベント機材付近では安全優先で飛行範囲を調整します。
GPS不良時:フェイルセーフ基準により中止または手動飛行へ切替は安全最優先で判断。
・安全管理体制
体制:責任者/操縦者/補助者(監視・誘導)を配置。立入禁止エリアを設置します。
撮影場所によっては監視者と呼ばれる人員を追加で配置する必要があります。

よくある質問

Q. 撮影可能な気象条件は?
A. 基本的に雨天・強風時は中止/延期の判断となります。現地の風速・降水・視程などの安全基準に基づき、パイロットが総合的に判断します。
Q. ロケハンは必要ですか?
A. 安全確保と画作りのため事前ロケハンを推奨しています。飛行可能空域/離着陸地点/導線/光の回り/電線や周辺環境を確認し、弊社で手配・同席が可能です。
Q. ナレーションやBGM編集も対応できますか?
A. はい。撮影〜編集〜MAまで一貫対応します。既存素材の持ち込みやボイス収録、著作権クリアなBGMの選定/整音もお任せください。
まずはお気軽にご相談ください。

撮影の目的・時期・点数が未確定でもOKです。

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